2010年10月20日水曜日

アジア言語共通のウェブフォント

最近アジア言語の日本語、中国語(簡体)、中国語(繁体)などを混ざって表示するようにウェブを作成している。
UTF-8で文字コードの共存は問題ではなくなっているが、
美学の観点から、文字の共存とフォントの選択はかなり大事だ。

まず、液晶モニターを利用することが前提である。(おそらく最近数年CRTモニターを利用する方はあまりふえないであろう)

フォントは三つの要素がある。
フォントの形   −それぞれの言語にしても、十分に大きく、美的形が必要だ。これでかなり多く英語フォントが排除される
滑らかさ                ClearTypeの調整で、境界線がきれいになるようにフォントを選ぶ
行間隔          −ウェブのページは何もしなくてもワードのように読みやすくするため、フォント自体の行間隔が必要である。

結果として、以下の順番になる。
総合:  Microsoft YaHei(Vista)PMingLiu
日本語:        MS P明朝、MS Pゴシック
中国語: NSimSun

0 件のコメント:

コメントを投稿