SCMシステムコンサルタントの履歴書サンプル
http://agent.jobengine.jp/cont/resume/consultant/consSam01.html
コンサルタント編
経営・戦略コンサルタント
経営・戦略コンサルタント(年収1,000万円/従業員120名)の職務経歴書
職務経歴書
200X年○月○日
山本英一
略歴
2000年に株式会社エヴァンス&ジャレットコンサルタンツに入社し、KPI策定チームのコンサルタントを経て、現在、SCMに関するコンサルティングや基幹系システムの構築に従事しています。1995年に入社した株式会社マルサリス・システムズでは、カスタマーサービス部にてサービスデリバリーに関するパフォーマンス分析や業務改善活動を担当。1998年からはマネージャーに昇格し、業務パフォーマンス評価や顧客満足度向上策の立案を行いました。
職務経歴
株式会社エヴァンス&ジャレットコンサルタンツ
事業内容:経営コンサルティング、SCMコンサルティング、DWグランドデザイン
コンサルティング
(資本金:4億円 売上高:35億円 従業員数:120名)
在職期間:2000年1月~現在
職務内容:
2004年4月~現在 IT関連企業へのアライアンス担当コンサルタント
●SCM推進により業務改革を進めている企業(大手家電メーカー)の評価を担当
●サプライチェーン導入企業のITインフラ構築に向け大手サプライヤーとのアライアンスを組み、調達・物流・販売・財務・会計・要員など、SCMの各段階におけるシステムの最適化プロジェクトに参画。また、基幹系システムの構築に従事
2000年1月~2004年3月 業績評価指標策定チーム担当コンサルタント
●SCM推進により業務改革を進めている企業(大手家電メーカー)の評価を担当
●システムインテグレーションビジネスに特化した購買業務、サプライチェーンオペレーションのプロセスシステムを構築、合弁会社の業務定着化に貢献(売上規模150億円の企業立ち上げ)
●SCM業務改革推進プロジェクトに参画。SCM改革の効果測定のための業績評価指標(KPI)策定チームのチームリーダーとして参加し、業務コンサルタントとしての評価を得る
●管理会計の知識とバランススコアカードによる経営手法を活用し、企業における業績評価指標の策定とITによる活用手法を構築。これにより、顧客(電機メーカー)より高い評価を受ける
編集者コメント:多角的なコンサル実績をアピール
2つのポジションから同様の顧客を担当しているが、業績評価指標策定からアライアンスへと移ったことで多角的なコンサルテーションを経験している。ITシステムへの深い理解と知識があり、分析手法にも活かされていることがわかる。
株式会社マルサリス・システムズ
事業内容:PC製造・販売・ソフト開発・コンサルティング
(資本金:150億円 売上高:1,400億円 従業員数:750名)
在職期間:1995年4月~1999年12月
職務内容:
1998年4月~1999年12月 カスタマーサービス統括本部
サービス計画部 マネージャー
●企業レポート環境改善のため、データマイニング/Web/OLAPを用いた新しい分析手法とレポート環境を提案。新システムを活用したISO9001のレポーティングを担当し、認証取得を実現
●バランススコアカードを導入し、カスタマーサービス部の新たなマトリックスとして活用。カスタマーサービス部に集まる多種のデータを分析し、業務パフォーマンス評価や顧客満足度向上策を立案。さらに、マーケティング・プロモーションでの積極活用を実践した
●コールセンターシステムとカスタマー・データベースの知識を統合し、ベンチマークやプロセス改善活動、コールセンターの新システム導入・改善活動を推進
編集者コメント:さまざまな分析手法への精通を示した
コンサルタントという職種では、さまざまな経営分析手法に精通していることは重要。新しい分析手法の提案はコンサルティング会社としての進歩にもつながり、ISO9001の認証取得を実現した実績は大いに評価できる。
スキル
1.分析力
さまざまな分析手法に通じ、業務改善・業績向上に活用している
2.英語力
海外現地企業と交渉できる実践的な英語力がある
コメント:さまざまな分析手法への精通を示した
コンサルタントという職種では、さまざまな経営分析手法に精通していることは重要。新しい分析手法の提案はコンサルティング会社としての進歩にもつながり、ISO9001の認証取得を実現した実績は大いに評価できる。
資格
2000年 SAP認定アプリケーションコンサルタント2000
1999年 シックスシグマ・グリーンベルト取得
編集者コメント:資格取得から専門知識をPR
2つの関連資格を明記して専門スキルを裏づけした。SAPなどソフトウェアメーカーの認定資格は具体的な製品知識の証明となり、アピール力が強い。スキル欄で英語力のアピールがあるので、TOEICスコアなど客観的な基準を記すとなお良い。
自己PR
1.綿密な分析力とデータ分析に基づいた改善・改革提案には自信がある
2.バランススコアカードによる経営分析手法に精通し、顧客分析からの業務改善提案と、管理会計やSCMからの業務改革提案ができる
3.コミュニケーション力・プレゼンテーション力があり、実践的な英語力と合わせ、海外現地企業との交渉にも精通している
編集者コメント:ニーズ大の経歴を自己PRに選定
アナリストとしても経験を積んでいることから、データマイニングを活かした提案力を独自の強みとしてアピール。また、需要の高まるSCM分野ついての記述も注目されるポイント。注目度の高い経歴を選定してアピールした好事例。
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